妊娠中期・後期は1日に210mg(19歳)、215mg(3049歳)の鉄分が必要です。 鉄分が不足すると赤ちゃんの発育不良、未熟児や早産になりやすくなります。 また産後の母乳の出にも影響します。 鉄分を多く含む食品をとるように心がけましょう。 赤ちゃんの鉄はどのくらい必要? 日本人の食事摂取基準では、鉄の 611ヶ月の目安を ・推定平均必要量 35㎎/日 ・推奨量 50㎎(男児) と定めています。 鉄分不足の原因 赤ちゃんは生まれる前にお母さんのお腹の中でたくさんの鉄分を体の中に蓄えてから生まれてきます。 この蓄えられた鉄分を「貯蔵鉄」といいます。 生後6ヶ月から9ヶ月くらいの間はこの貯蔵鉄が赤ちゃんの体に必要な鉄分を賄っています。
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